CM/AOSPA/Omniを数MBの差分のみでフルアップデートできる「CyanDelta」

CyanogenModは毎日Nightlyビルドを配信していますが、アップデートするには250MBのフルパッケージをダウンロードする必要があります。
そのため、通信量に上限のあるモバイルネットワーク経由でダウンロードするにはファイルサイズが大きすぎたり、通信速度が遅い環境ではダウンロードに時間が掛かってしまうなどの問題が起こります。
そんなときに「CyanDelta」を使用すれば、数MBの差分をダウンロードするだけで250MBのフルパッケージと同じ内容のアップデートを適用することができます。
今のところ対応しているROMはCyanogenMod、AOSPA、OmniROMのみです。

まず、Google PlayからCyanDeltaをインストールしてください。
Get it on Google Play

CyanDeltaを起動したら、「No zip selected」というボタンを押して、現在インストールしているROMのzipを登録してください。
CyanogenModであれば「/sdcard/cmupdater」に「cm-11-20141024-NIGHTLY-hammerhead.zip」というような名前のzipがあるはずですので、現在インストールしているバージョンのzipを探して登録してください。
現在インストールしているzipを削除してしまっていた場合には、通常のアップデート方法で最新のフルパッケージをダウンロードした後、そのzipを指定してください。
 

zipを指定するとデータ検証とインポートが始まります。
インポートが完了すると元のzipを削除するか尋ねられますので、特に必要が無ければ「Yes」を選択して削除してください。
 

新しいアップデートがあれば、Available updateという項目が表示されますので、その下のボタンを押してダウンロードを開始してください。
フルアップデートでは250MBのダウンロードが必要ですが、CyanDelta経由では12MBの差分のみで済むことがわかります。
 

zipのダウンロードが完了するとメッセージが表示されますので、「OK」を押して閉じたあとに「Install zip」を押してインストールを開始してください。
 

「CWMベースのリカバリーとTWRP以外ではインストール機能が動作しない」という注意が表示されますので、問題が無ければ「Yes」を押してください。
その後、「再起動するので作業中のファイルを保存するように」という注意が表示されますので、準備ができていれば「Ok」を押してください。再起動時にはルート権限が要求されます。
 

アップデート適用後に「アップデートに使用した古いzipを削除するか」という通知が表示されますので、不要であれば削除してください。削除しても今後のアップデートに影響はありません。
 

アップデート完了後に、端末情報からCyanogenModバージョンを表示すると、確かにアップデートされていることが確認できます。

ちなみに、CyanDeltaの設定を開くと、アップデートの自動確認とその間隔や、カスタムカーネル等の追加zipをアップデート適用時に一緒にインストールする機能などを設定することができます。

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